当店では、自然の材料、自然の香りにこだわって石鹸を作っております。

 当地方(信州南部)には、全国で唯一の山羊の市(いち)が立つ村があります。まだ山羊を飼っている農家も残っており、しぼりたての山羊乳(ゴートミルク)が手に入ります。そんな新鮮な山羊乳や、山羊乳で作ったヨーグルトの石けんは、当店の自慢の品です。

 店主は畑でハーブやダマスク、センティフォーリアなどのオールドローズを育てています。ハーブは無農薬、ローズは冬期の石灰硫黄合剤(天然の石灰と硫黄で作られた農薬なので、安全に分解されます)以外の化学農薬は使っておりません。
 当店では、これら自家製のハーブ、ローズを使った石けんを販売いたしております。都合により購入したものを使う場合は、その旨明記させていただきます。

 石けんの香りは、素材の香りと、天然の香りです。100%ピュアの精油(エッセンシャルオイル)と幾つかのアブソリュートを使用いたしております。合成の香料は使用いたしません。(詳しくは『エッセンシャルオイルについて』をお読みください)

 当店の石けんは、工業生産の手法をとらず、コールド・プロセスという、昔ながらの手作りの製法で作られています。
 簡単に申し上げますと、原料の油脂と苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)を混ぜ合わせて自然に化学反応させ、約50日間、ゆっくり寝かせておくという作り方です。
 コールド・プロセスの石けんは、副産物の天然グリセリンをそのまま残して作られます。グリセリンは、やさしくしっとり洗い上げる手伝いをしてくれます。
 
  油 脂 に つ い て
よい石けんを作るため、できるかぎり良質の油脂を原料にしております。
オリーブ油は、精製(食用)とエキストラ・ヴァージンを使っております。ハーブやローズの抽出用には精製を、オリーブ油の特性を生かしたい場合はエキストラ・ヴァージンというように使い分けております。また、特に視覚的に白い石鹸にしたい場合にも精製を使用しております。
ココナッツ油・パーム油・パーム核油は食用グレードの精製油を使用しております。
スイートアーモンド油は、主に低温圧搾の未精製のものを使っております。以前は精製油を使用しておりましたが、未精製のものと石けんの寿命に顕著な違いがありませんでした。
未精製のほうが、石けんの使用感にスイートアーモンド油の特長がより一層感じられるため、低温圧搾のものを使用するようにいたしました。
アプリコット核油、ヘーゼルナッツ油、マカデミアナッツ油、ヘンプシード油、月見草油等はキャリアオイルを使用しております。精製されたものを使う場合もあり、その場合は明記いたしております。
アボカド油は未精製のものと精製油を使い分けております。
シアバターは高品質の未精製のものを通常は使用しております。特有の果物香があるので、石けんの香りづけの妨げとなる場合は、精製されたものを使っております。
 上記のように良質の材料を使い、丁寧に作られた石けんではございますが、Savon de Villageの石けんは、薬事法で規定される化粧石鹸ではなく、雑貨の石鹸(洗い物用・お掃除用)です。
 日本では、個人による化粧石鹸の製造販売は、法律(薬事法)の認可を得ることが困難なため、このような形で販売いたしております。
 販売する石鹸は、すべて店主及びモニターのテスト済みですが、もしお客様がお身体にご使用される場合は、恐れ入りますがお客様の自己責任のご使用ということでお願いいたします。そのことによって生じるトラブルに関しては、当店では責任を持てませんので、あらかじめご了承ください。
 もし、ご使用される場合は、最初にパッチテストをされるようお願いいたします。